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ほたる

ほたる きかせて きかせて 君の呼ぶ声を
きかせて きかせて この僕に
心がふるえる ふるえる
君の出す光におびえる 僕を赦して

何にも言えないこの時の間違いもいつか
僕らすべり落ちた世界を照らしていつも
僕が君には見える 見える 見えるかい?
ここが何処なのか僕にはわからない
けれど何にも言わないで
空が青くいつも光ってるように

僕がここにいること誰も知らない
君がここにいることも僕にはわからない
涙が溢れるとき世界中で僕は
ひとりぼっちで ひとりぼっちで 
誰もいない 誰もいない 誰もいない 
ひとりだけ

ほたる きかせて きかせて 君の呼ぶ声を
きかせて きかせて この僕に
心を 揺らして 揺らして
君が僕を知ってくれることが嬉しいんだ

ほたる 教えて 教えて
君がなんでいつもここで生まれて光るか

(詞・曲:ほたか)


season's  song

季節が流れてく 景色が変わってゆく
僕もまたひとつ歳をとってゆくけど
毎日が流れてく 季節に追い抜かれる
空を見上げる 変わってゆく空を

ああもう悲しいことばかりを
考えるのはやめて
この世で一番楽しい事を
夢に見てみよう

新しい季節が景色の色を変えてゆく
僕はうたうよ 新しいこのうたを
季節がまた変わって忘れたくないことが
思い出になって増えてくよ

光が変わってく また日が沈んでゆく
今日が終わってもまた明日が来るから
子供の頃のように 君と遊んでいたい
とりとめもなく時間を忘れて

僕はあとどれくらいここで
夢が見れるだろう
まだ知らない素晴らしいこと
待ってるとしたら

季節はずれの新しいうたをうたうよ
いつも遅れてあとから気づくけれど
新しい季節が僕らを追い越してゆくよ
ゆっくりと素早くやさしく


(詞:ほたか/曲:ショウヘイマン)



新しい道

空が四角く割れて 道が開いてくように
あの日歩いてた道 いまは違う景色
夢を見ていたことも 愛してた人たちも
何もかもが変わって 違う場所にいるよ

いつもの空の下 いつもの僕の靴
新しい服を着て 初めての道歩く
何を考えてた あの日の僕たちは
何が大事だった もう戻ることは出来ないね

いつも消えてゆく昔の自分のことが
時々むしょうに寂しくもなるけれど
今の自分のこと
昔の自分がわかってくれなくていい
新しい道歩いてゆく

いつも消えてゆく昔の自分のことが
時々むしょうに恋しくもなるけれど
今の自分がちゃんと昔の
自分のこと忘れなければいい
新しい道歩いてゆく


(詞:ほたか/ 曲:ショウヘイマン)